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2009年6月7日日曜日

【活動報告 スーダン】公衆衛生環境改善支援事業


【平成20年度国際ボランティア貯金援助事業】

アムルトジャパンは2009年5月より南部スーダンにおいて公衆衛生環境改善支援事業を開始しました。
現地カウンターパートであるアムルトインターナショナルはスーダンで10年間活動を続けています。これまでアムルトジャパンはスーダンにボランティアを派遣しアムルトインターナショナルの事業に協力をしてきました。本事業は国際ボランティア貯金寄附金の助成を受け、アムルトジャパンとしての支援活動第一弾となります。

事業名:公衆衛生環境改善支援事業
事業実施地域:ノーザン・バル・アル・ガザール(Northern Bahr El Ghazal)州、アウェイル・イースト(Aweil East)郡 マルワルコン、ワンジョック、マドール市場
対象者:3つの市場(マルワルコン、ワンジョック、マドール)事業者及び利用者それぞれ3000人
事業期間:2009年5月〜12月
事業目的:
2005年のスーダン南北間の包括的和平合意以来、南スーダンではさまざまな復興活動が実施されています。農村の市場においては様々な商品が流通するようになり、地域社会の生活と復興の中心となっています。その一方で、市場における公共施設は未発達で、特にトイレやゴミ処理施設の未整備は、深刻な衛生環境悪化の原因となっています。例えば世界保健機構の2006年の調査によると1万人以上がコレラや急性水様性下痢症に感染しており、ジュバ市外の致死率は3.55%と報告されています。これらの病気は主に池や川、水たまりの水の利用が原因とされており、衛生習慣、環境の改善が課題となっています。本事業では、市場におけるトイレ、井戸、ゴミ箱の設置と衛生管理意識の向上による、市場の衛生環境改善を目的とします。

活動内容:
●衛生管理委員会の設置
委員会メンバーと衛生普及員を対象に、公衆衛生の管理、推進のトレーニングを実施し、トイレ、ゴミ箱、井戸の管理およびキャンペーン実施のための指導を行う。メンバーは市場の事業者や他の市場の利用者とマイクロ・クレジット女性グループから10人の衛生管理委員会メンバーと6人の衛生普及員を選出。
● 3つの市場にそれぞれ6つのトイレと5つのゴミ箱、井戸を設置。
● 3つの市場において公衆衛生に関わるワークショップを実施し、市場における衛生環境を改善する。住民参加による公衆衛生の改善と、市場の公衆衛生とトイレ、清潔な水の使用、市場の衛生管理の重要性を主なテーマとする。
● 公衆衛生キャンペーン実施
市場を利用する地域住民の公衆衛生意識の向上を目的として、委員会メンバーと普及員を中心に大規模な公衆衛生キャンペーンを実施。

事業の進捗状況:
衛生管理委員会のメンバー選択が終わりトレーニングを開始。
トイレ建設などに必要な資機材の調達を開始。

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